お役立ち情報

生甘酒って何?

市販甘酒パック
スーパーなどで市販されている甘酒は
発酵完了後すぐに高温殺菌を行っています。

保存性を高めるという理由の他に、
酵素を死滅させることも目的の一つです。

そうしないとパック詰め→輸送→店頭陳列、
の間に発酵がさらに進み、容器の膨張や
破裂の恐れがあるためです。

高温殺菌を行わず酵素を生かしたままの
甘酒が「生甘酒」です。

米麹甘酒の酵素は100種類以上も
含まれていると言われており、
ブドウ糖、アミノ酸、ビタミン類、
オリゴ糖、コウジ酸、フェルラ酸、
エルゴチオネイン、その他美容や
健康に有用な多くの成分を
生み出しています。

市販の甘酒では高温殺菌で一部の栄養素は
壊れ、酵素活性も無くなりますが、
生甘酒では発酵完了後も栄養素はすべて
残り酵素の働きが続くことで有用な成分が
増え続け、さらに効果が高まります。

当店の生甘酒の特徴

原料となる米麹を日本中から取り寄せ、
それぞれ発酵温度や発酵時間、発酵方法、
熟成方法などを細かく変えながら
味などの変化を比較し、2年近くかけて
最高の素材と作り方にたどり着きました。

甘さが目立ちますが、健康や美容成分も
甘さに比例して増加しています。
まさに究極の甘酒といえると思います。

酵素の作用を最大限生かした「生(なま)」
にもこだわっています。
発酵後の高温殺菌は行わず、独自の
「常温熟成」「低温熟成」を経て、
時間と手間を掛けてご提供しています。
最後まで酵素が生きており、最高の
美容健康効果を引き出しています。
生甘酒の研究

そもそも甘酒って?

甘酒には「酒粕(さけかす)甘酒」
「米麹(こめこうじ)甘酒」の2種類があり、
どちらも日本酒と関係があります。

酒粕甘酒は日本酒造りの最終段階の絞りかす
(酒粕)に砂糖などを加えて溶かします。
そのため0.数%から5%程度の
アルコール分を含みます。

米麹甘酒は日本酒造りの初期段階で作る米麹
(蒸した米に麹菌を付着、増殖させたもの)
を原料とし、出来上がった米麹のみを
発酵させます。
そのためアルコール分は完全にゼロです。

こだわりの米麹甘酒では日本酒用の米と麹菌
ではなく甘酒専用の米と麹菌を使います。

当店でご提供するのは’飲む点滴’と称される
米麹甘酒です。日本酒の酒蔵で甘酒用の米と
麹菌から大事に作られた米麹を仕入れ、
店内で数日間じっくりと発酵・熟成
させてご提供しています。

ノンアルコールですのでお子様も安心して
お飲みいただけます。

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